スタッフ日記(中央区)
中央区探訪 第4回「歌舞伎座」 中央区銀座4-12-15
歌舞伎の専門劇場「歌舞伎座」が2010年4月の公演を最後に再建される。再建の理由は、バリアフリー問題、耐震問題などが上げられている。歌舞伎座の歴史を辿ると、1889年に西洋風の劇場が完成し、その後漏電により焼失、関東大震災、東京大空襲をうけ1950年に現在の歌舞伎座が完成した。今後は、ビルを建築しその中に劇場を作るとのことである。詳細・続きを見る
中央区探訪 第3回「佃大橋」中央区明石町 湊 佃 月島
明石町と月島をつなぐ隅田川に架かる橋で、1969年(昭和39年)に架橋された。この橋が架かる以前は隅田川最後の渡しといわれる「佃の渡し」で知られるように、佃島と対岸を結ぶために300年以上もの年月に渡り舟が使われていた。橋の長さは約476m、幅員約25mで、東京都道473号新富晴海線を通している。詳細・続きを見る
中央区探訪 第2回「和光の服部時計塔」中央区銀座4丁目
銀座といえば言わずと知れた時計塔。歴史を辿ると、服部時計店(現セイコーホールディングス)として建設後、関東大臣際を経て、昭和7年に現在の時計塔として渡辺仁氏によって設計された。四方を時計版が囲み、交差点にいる人々を見下ろすように建設されている。建物の上部にある時計塔は高さ9メートル。文字盤の直径は2.4mで、四面の時計台は正確に東西南北を向いているらしい。年末年始には、時計台の鐘と建物のライトアッ詳細・続きを見る
中央区探訪 第1回「築地本願寺」 中央区築地3-15-1
日比谷線「築地」駅を降りると堂々とそびえ立つ一見、洋風の建築物。これが築地本願寺である。正式には「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」といい、元和3年(1617年)、西本願寺の別院として建立された。その後、火災や関東大震災を経て昭和9年(1934年)、現在の古代インド仏教様式の建物に再建された。本堂には珍しいパイプオルガンが設置されている。定期的にパイプオルガンランチコンサートが行われており見学は自由詳細・続きを見る